KANSAI(かんさい)ウオーク2014

産経新聞が主催するKANSAI(かんさい)ウオーク2014は、第1回は大阪、第2回は奈良、第3回は京都をめぐる。

 

このイベントの企画運営スタッフ、ムーヴエンタテインメントの岩田彰之(しょうじ)さんに話を聞いた。

 

今年は「大坂の陣400年」。それで第1回大会は大阪冬の陣「真田幸村らが活躍した激戦の跡地をめぐる!」をテーマに、大阪市内をめぐるコースを企画しました。

 今の大阪城は豊臣時代の大坂城ではありませんよ、と言うと、驚く方がいまだにいらっしゃいます。ご存じの通り大坂夏の陣で豊臣時代の大坂城は焼けてしまい、その上に、新たに徳川時代の大坂城が造られています。

 豊臣時代の大坂城は今の大阪城史跡の約7倍もの敷地を持つ巨大な城郭でした。どれだけ広いかを実際に歩いて体感していただこうと、今回、その最外部の惣構(そうがまえ)のまわりをコースに組み込みました。

 

1回の注目は「真田丸」かもしれませんね。幸村が造った出城「真田丸」は、再来年のNHK大河ドラマのタイトルに決まりました。三谷幸喜が脚本を書き、主役の真田幸村は堺雅人が演じると発表されたばかり。幸村が真田丸で戦うシーンはドラマ最大の山場になるでしょう。

今回、話題先取り! 真田丸があったとされる真田山一帯を歩きながら、幸村が戦勝祈願した鎌八幡や、真田の抜け穴がある三光神社、大坂城三の丸に建っていた玉造稲荷神社など、ゆかりの名所をめぐります。

三光神社の真田幸村像
三光神社の真田幸村像
三光神社の真田の抜け穴
三光神社の真田の抜け穴

1回から3回まで毎回2つのコースをご用意しています。

今回、ファミリーコースが約8キロ。大阪城の西側をアルファベットのCの形でめぐります。

スペシャルコースは20キロ(チラシには約18キロとありますが、実際は20キロ近くになります)。阿倍野まで足をのばし、夏の陣で幸村の本陣となった茶臼山や、幸村最期の地である安居神社を訪ね、四天王寺を経由して真田山へ、さらに激戦地の鴫野・今福古戦場跡まで歩いて行く、壮大なコースです。距離が長いので、参加者が少ないかも…と心配していたのですが、申し込みが予想以上に多く、皆さんの関心の高さを改めて感じています。

 

集合は大阪城天守閣前広場です。

スペシャルコースは930分から10時のあいだに、

ファミリーコースは1030分から11時のあいだに出発。

地図を片手に各自のペースで歩いていただけます。案内人が先頭と後尾に付き、コースの要所には目印を置いたり、係員を配置していますので、安心してご参加いただけます。

開催日は628日土曜日。ウオーキングが好きな方や歴史ファン、新しい発見を求める方におすすめです。

参加費大人(中学生以上)500円(当日800円)、小学生以下無料。参加費の支払いは当日会場で。

完歩した方全員にライオン製品のお土産もあります。

 

参加者募集中! 

申し込みはFAXまたは大会HPから

FAX 06-4707-0331

www.kansai-walk.jp

問い合わせ KANSAIウオーク大会事務局 

Tel 06-4707-0333(平日11001900


ところで、岩田さんは玉造稲荷神社の近くに、かれこれ40年ずっとお住まい。「ぼくの家がある場所は、豊臣時代、三の丸の堀があった場所ではないかと言われています。また、このあたりに千利休の屋敷があったといわれています」。

岩田さんは真田幸村ゆかりの九度山のイベントに参加したり、オーストリア・グラーツの古城で発見された「豊臣期の大坂図屏風」を見に行ったり、映画「利休にたずねよ」の撮影現場を訪ねたり…。うらやましいお話をいくつも聞かせていただきました。

     (2014618

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玉造100 東野雅樹さん

玉造の最寄駅

JR環状線「玉造駅」

大阪市天王寺区玉造元町1-40

地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」

大阪市天王寺区玉造本町1-2

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愛用のカメラとICレコーダーです
愛用のカメラとICレコーダーです

玉造イチバンの管理人です。私は玉造で生まれ育ち、今も玉造に住んでいます。たくさんの方に玉造を知ってもらいたく、2013年2月にこのサイトを立ち上げました。玉造を盛り上げる情報を発信していきたいと思っています。