阪神梅田本店で「大坂ヒーロー幸村と真田十勇士」展

人気ゲーム「戦国BASARA」の真田幸村と猿飛佐助
人気ゲーム「戦国BASARA」の真田幸村と猿飛佐助
墨絵師・御歌頭さんが描いた猿飛佐助
墨絵師・御歌頭さんが描いた猿飛佐助

 

この秋、「大坂冬の陣」関連のイベントが花盛りだ。デパートも見過ごすわけにはいかない、ってなことで、阪神梅田本店が大坂の陣のヒーロー「幸村と真田十勇士」展108日~14日、8階催場で開催する。

九度山から脱出した真田幸村が大坂城に入城したといわれているのが10月9日。その日には、催事場で九度山武将隊出陣式も行う。

 

副題は「負けてたまるか!大坂魂」。大坂の陣で、大坂の豊臣方と東京の徳川方が勝負する。あれっ、もしかして、これって、戦国時代の究極の阪神巨人戦? 頑張れ阪神タイガース、頑張れ大坂・豊臣勢、負けてたまるか。そうか、阪神百貨店は阪神タイガースと大坂豊臣方を重ねているんだ!

 

それにしても、企画がうまい。真田十勇士の武器コーナーでは、猿飛佐助の手裏剣や、筧十蔵の火縄銃など、十勇士の武器がずらり。また、猿飛佐助や雲隠才蔵が活躍する大ヒット本「立川文庫」、その大正時代の実物本が並ぶコーナーもある。さらに、織田作之助の作品に、猿飛佐助をひどいドラ息子に仕立てあげたものがあるらしいが、それを昭和風の街並みセットにしたコーナーも作られるようだ。

 

個人的には「幸村展特別興行」の演目に心引かれる。

展示会のビジュアルは、大阪在住の墨絵師・御歌頭(okazu)さんが描いている。戦国武将を、書を書くように描く作風は、見るからにかっこいい。ポスターをしげしげ見ていたのだが、そのライブペイントが初日の8日にある。迫力の大パフォーマンス! 見てみたい。

無声映画「豪傑児雷也(ごうけつじらいや)」ライブ上映では、講談師の旭堂南陽(きょくどうなんよ)さんが弁士を務め、アドリブ連発で楽しませてくれる。この映画は大正10年(1921)制作、マキノ省三監督の忍術もので、日本初の特撮映画といわれているらしい。主役の児雷也は妖術遣い。空を飛んだり、ヒキガエルに変身したりしながら、父の仇を討つ物語。児雷也は江戸時代の読本でおなじみの、秘術を使う忍者。一方、主役の児雷也を務める俳優、尾上松之助は日本初の映画スター。ヒーロー幸村の催事場に豪傑児雷也とスター尾上松之助が乱入、その魅力で幸村を食えるか…。無声映画の体験といい、奇天烈な忍術物語といい、なんだかとってもおもしろそう。

さらに、講演陣もツワモノ揃い。九度山真田庵の庵主さんや、幸村戦士の地である安居神社の宮司さん、真田幸村公資料館の館長であり、「開運 なんでも鑑定団」でおなじみの澤田平さんらがそれぞれの視点から幸村を語り、ときに実演を見せてくれる。

8階で楽しみ、帰りは地下食料品でお買い物を。デパートの大坂の陣、最後は財布が討ち取られるシナリオだ。

クリックで拡大します
クリックで拡大します

【会期】108日(水)~14日(火)10002000(最終日は1700

【場所】阪神梅田本店8階催場

【入場料】一般500円、学生300円、中学生以下無料

但し、阪神・阪急のカード提示で本人に限り入場無料

【問い合わせ】Tel06-6345-1201 阪神梅田本店


2014101

Copyright(C)2014 copyrights.tama-tsukuri.info/AllRights Reserved 

 

10月8日初日に行って来ました。そのレポートはこちら

玉造の最寄駅

JR環状線「玉造駅」

大阪市天王寺区玉造元町1-40

地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」

大阪市天王寺区玉造本町1-2

「真田丸」はここだ! 玉造地図

大阪歴史博物館が推定した真田丸跡をめぐりながらお店めぐりも。

愛用のカメラとICレコーダーです
愛用のカメラとICレコーダーです

玉造イチバンの管理人です。私は玉造で生まれ育ち、今も玉造に住んでいます。たくさんの方に玉造を知ってもらいたく、2013年2月にこのサイトを立ち上げました。玉造を盛り上げる情報を発信していきたいと思っています。