「天王寺 真田幸村博」FINAL決戦!天ノ陣

 真田信繁(幸村)が人生の中で最も輝いていたのは大坂城に入城した1614年10月半ばから最期を遂げた翌年5月7日の間であろう。幸村が命をかけて戦った場所がある。大坂冬の陣で築いた砦「真田丸」や、夏の陣で陣を構えた茶臼山、そして最期を迎えた安居神社、それらはいずれも大阪市の天王寺区にある。


 天王寺区こそ、真田幸村が戦った町であることをアピールしようと、天王寺区では大坂の陣400年となる2014年~2015年「天王寺 真田幸村博」(通称・幸村博)を開催し、大きなイベントを春と秋に行ってきた。最後のイベント「FINAL決戦!天ノ陣」が10月31日土曜日、天王寺公園エントランスエリア「てんしば」で開かれた。

 

会場は天王寺公園「てんしば」

10月1日リニューアルオープンしたばかり

 天王寺公園が芝生になって、自由に楽しめる場所に変身した。

地上60階建て、高さ300メートルの超高層ビル「あべのハルカス」も眺められる。


「幸村博」会場の裏手では、芝生にごろっと寝ころぶ人たちも。写真の奥にそびえているタワーは通天閣。また、芝生のつきあたりには天王寺動物園の入り口も見える。


 

会場の一番奥がメインステージ

 メインステージでは、真田家14代目当主の真田徹さんやタレントの松村邦洋さんが「天王寺決戦」を語り合い、人気の声優・諏訪部順一さんが幸村博オリジナル物語を読み語りするなど、目玉企画が用意された。そのほか音楽ライブや戦国ヒーローショーなど、多彩な催しが繰り広げられた。

 

サブステージではクイズや講演、演舞・剣舞が

 入ってすぐの場所にサブステージが設けられ、11時30分から15時40分まで、クイズあり講演あり、演舞ありのバラエティ豊かなラインナップであった。

タイムスケジュール


 

城郭研究家・黒田慶一さんの歴史講座

「真田幸村の戦略~真田山・茶臼山~」

 「大坂夏の陣では、私たちが今いるこのあたりは戦場でした。ここからすぐの茶臼山は冬の陣では徳川家康が陣を構えた場所です。茶臼山発掘調査に1986年参加しました。そうしたら、幅5メートル深さ10メートルの堀が見つかり、堀には土橋が掛けられていました。これはもう『城』の様相です。家康の一代記によれば、茶臼山頂上に家康は自分の台所や寝所を持っていたと記されていますが、発掘でその台所が見つかったんです。金箔貼りの漆器椀も出土しました。家康が食事していたお椀に違いありません」



天翔(あまと)りいらさん「トークショー&幸村クイズ」

クイズ正解ならTシャツ!

 真田幸村に扮した、元・宝塚歌劇団の男役・天翔りいらさんが〇✖クイズを担当。一番早く手を挙げた人が解答できる。正解だったら九度山の柿か、りいらさんオリジナルTシャツがもらえた。大判振る舞い!



大阪城甲冑隊の剣舞が大人気



玉造からもおなじみのお店が出展

大豆パンインターナショナル(紹介記事こちら

 店主の奥雄一さんが身に着けている甲冑・兜はすべてご自身の手づくり。因みに兜の角は自社製品の大豆パンで作ったもの。



兵たちの集いクラフトハウス510

 革製品のコインケースやストラップなどに家紋を入れるワークショップが人気。


 

オリジナル日本酒を手がけた大阪府小売酒販組合天王寺支部

 試飲ができた純米酒「真田丸」と、純米吟醸で限定発売の「真田の陣」

参考記事こちら


大坂真田丸

 玉造日之出通商店街「ちはら文具」に同社の六文銭グッズが並べられている。



こんなものを見っけ!

武将スーツ

現代ビジネスマンの甲冑はスーツだ!と力強く言い切るのは大阪谷町にある紳士服・礼服メーカーNFL。

真田幸村スーツは仙台真田家14代当主、真田徹さんも愛用中とか。

織田信長マントはオーダーで。タキシード生地でつくる特別仕立て。


ナノブロック

 世界最小4ミリのナノブロックでつくる武将シリーズ(7体)。各1200円。


 

 

和のテイストの自転車「CK2」

 持ち運びできる折り畳み式。7段変速のギア装備。京都発のファッショナブルなデザイン。古都の町を走ってみたい。


 

2015年10月31日

Copyright(C)2015 copyrights.tama-tsukuri.info/All Rights Reserved 

 

玉造の最寄駅

JR環状線「玉造駅」

大阪市天王寺区玉造元町1-40

地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」

大阪市天王寺区玉造本町1-2

「真田丸」はここだ! 玉造地図

大阪歴史博物館が推定した真田丸跡をめぐりながらお店めぐりも。

愛用のカメラとICレコーダーです
愛用のカメラとICレコーダーです

玉造イチバンの管理人です。私は玉造で生まれ育ち、今も玉造に住んでいます。たくさんの方に玉造を知ってもらいたく、2013年2月にこのサイトを立ち上げました。玉造を盛り上げる情報を発信していきたいと思っています。