森の宮貝塚が大阪市顕彰史跡に

2014年8月12日~14日の一般公開では森の宮貝塚が大阪市顕彰史跡に指定されたことが紹介された。
2014年8月12日~14日の一般公開では森の宮貝塚が大阪市顕彰史跡に指定されたことが紹介された。

 

 森の宮貝塚が大阪市顕彰史跡に指定された。

 「顕彰」とは辞書を引くと、「隠れた功績を広く知らせること。広く世間に知らしめ表彰すること」。

 大阪市は市制70周年記念事業の一環として、大阪ゆかりの史跡や文化財を顕彰史跡として指定してきた。昨年までの顕彰史跡は194カ所。今年2014年、森の宮貝塚が顕彰史跡に加わった。

 8月12日~14日の一般公開では1階入り口に「大阪市顕彰史跡第196号」と書かれたパネルが新たに設置されていた。

 

大阪市指定有形文化財に

 森の宮貝塚が大阪市顕彰史跡になる一方、『森の宮貝塚出土人骨』11体(一括)が2014年6月に大阪市指定有形文化財に指定された。8月の一般公開では、装身具として加工された人骨(人骨製装身具)を新たに展示品に追加した。亡くなった人の骨をネックレスなどの装身具に加工するなんて、現代では考えられないことだが、縄文時代には珍しいことではなかったようだ。

 発掘された人骨製装身具(写真下。穴は歯を抜いた跡)は完全な形で残っており、これは全国的にも希少性が高い。


 森の宮貝塚第3次発掘で人骨が初めて発見された。人骨第1号は、15歳前後で亡くなった縄文人で、発掘された当時は「大阪市民第1号」と呼ばれ、マスコミをにぎわせた。

 大阪市指定文化財に選ばれたのを機に、その頭部(写真左)を新たに展示した。


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地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」

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愛用のカメラとICレコーダーです
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玉造イチバンの管理人です。私は玉造で生まれ育ち、今も玉造に住んでいます。たくさんの方に玉造を知ってもらいたく、2013年2月にこのサイトを立ち上げました。玉造を盛り上げる情報を発信していきたいと思っています。